tsucasaがJ-POPを真剣に考える日記

6年前ぐらいまできちんとやっていたJ-POPレビューとかまたここでできたらと思っています。1995年頃以降の打ち込みのトラックが入っているJ-POPならアニメ・男性女性アイドル・K-POP日本語までなんでも聴きます。

tsucasa私的年間J-POPランキング2015 90~81位

81位 IDOL HEART/おやゆびプリンセス

作詞:西良弘
作曲:金川武史
編曲:佐崎勇二

IDOL HEART 【通常盤】

IDOL HEART 【通常盤】

IDOL HEART

IDOL HEART


去年のTIFで、最上位ステージの出演権を勝ち取った石川のご当地アイドル「おやゆびプリンセス」の全国流通の初CD(なのかな?)

最初、別にうまくもないアカペラから始まる斬新さ。

そして、2010年代にアイドルソングによくありがちな

どんな困難があってもアイドル道は突き進んじゃうよソング。

ただし、曲がまぁまぁ青○学園っぽいのでつい聴いてしまうカンジでした。

そして、「絶対有名になるから見ていてください!」の後にまた始まるアウトロがツボです。

82位 なんでやねんねん/浜田ばみゅばみゅ

作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカ

なんでやねんねん

なんでやねんねん

なんでやねんねん

なんでやねんねん

  • 浜田ばみゅばみゅ
  • J-Pop
  • ¥250


完全に「PONPONPON」のフォロワーをやっている感があって、

とても面白いなーと。

きゃりーぱみゅぱみゅの最近の曲がどうもひっかからなかっただけに、尚更いいと思います。

この記事を執筆するまで、

アーティスト名「ぱみゅぱみゅ」かと思ってたら、「ばみゅばみゅ」なんすね。。。。

ばみゅばみゅの方がアナウンサー泣かせですよね。。。

「ば」から「みゅ」はなかなかいけないですよ。

83位 アネモネ/ClariS

作詞・作曲:KOH
編曲:湯浅篤

アネモネ(初回生産限定盤)(DVD付)

アネモネ(初回生産限定盤)(DVD付)

アネモネ

アネモネ

www.youtube.com

ClariSの作風の一つに「懐かしさあふれる哀愁歌謡曲というジャンルが自分の中ではあるのですが、(「恋磁石」とか) その作風でやっとシングルにしてくれたということで。

84位 Oh my wish!(「Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気」)/モーニング娘。'15

作詞・作曲:つんく
編曲:大久保薫

Oh My Wish!

Oh My Wish!


鈴木香音さんがセンターだったり、

ダンス班とボーカル班に分かれていたり、

曲はありきたりでしたが、

そういうところがおもしろかったので。

85位 ひらり/フェアリーズ

作詞:Satomi
作曲・編曲:doubleglass

Kiss Me Babe/ひらり (CD+DVD)

Kiss Me Babe/ひらり (CD+DVD)

ひらり

ひらり


音は最近のダンストラック意識してますが、

春っぽいカンジの一歩歩き出そう感がいいなと。

86位 ありがとう~無限のエール~/℃-ute

作詞:NOBE
作曲:大場康司
編曲:soundbreakers


作曲がももクロの走れ、RYUTistラリリレル、福田沙紀超新星などを手掛ける大場康司さんのバラード。

℃-uteのバラードの中ではとてもいい曲だが、少々パンチが足りなかったせいかあまり聴かなかったのでこの位置。

87位 表参道/チャオ ベッラ チンクエッティ

作詞:KAN、Michael Antony Deighan、Michael Wilshaw
作曲:Michael Antony Deighan、Michael Wilshaw
編曲:Mt.3

表参道/二子玉川/Never Never Give Up(初回生産限定盤)(DVD付)

表参道/二子玉川/Never Never Give Up(初回生産限定盤)(DVD付)

表参道

表参道

  • チャオ ベッラ チンクエッティ
  • J-Pop
  • ¥250


THEポッシボー名義から今でも覚えられない名前に改名した岡田ロビンさんのところのグループ。

「いじわるCrazy Love」以来の7年ぶりのランクインです。

オーシャンゼリゼのカバーかと思ったら、

「オーシャンゼリゼ」のカバーをしたKANの「表参道」のカバーなんだそうです。

歌詞がオリジナルの韻をきちんと踏んでいておもしろいと思います。

88位 Happy Days Refrain/ハッカドール

作詞・作曲・編曲:RAMM

Happy Days Refrain *CD+DVD

Happy Days Refrain *CD+DVD

Happy Days Refrain

Happy Days Refrain

  • ハッカドール
  • アニメ
  • ¥250


RAMMさんは注目するデジタル系ミュージックのクリエイターなんですが、

今回は無難にエレクトロでまとめてしまったので、ここの位置。

アイドル並にきちんと踊ってるんですね。

89位 釣り銭はいらねぇぜ/つりビット

作詞:トベタ・バジュン
作曲:すみだしんや
編曲:前嶋康明

釣り銭はいらねぇぜ(DVD付)(初回生産限定盤)

釣り銭はいらねぇぜ(DVD付)(初回生産限定盤)

釣り銭はいらねぇぜ

釣り銭はいらねぇぜ

  • つりビット
  • J-Pop
  • ¥150


去年までは良質のアイドルポップスを世に送り出していたつりビットですが、

今年はなぜか 「ガッツ!」「ガッツ!」っていったりと、 最初からいろいろと不安の暗雲が個人的にたちこめていたのですが、

夏は「二番煎じフライングゲットで攻めてきました。

と思ったら、作曲は本家と同じwww(すみださん)

アレンジが前嶋さんならもっとラテンしてよかったかも。

ってドゥエ!ってドゥエ!(言いたかっただけ)

90位 君に桜ヒラリと舞う/Doll☆Elements

作詞・作曲:川崎里実
編曲:michitomo

君に桜ヒラリと舞う

君に桜ヒラリと舞う

君に桜ヒラリと舞う

君に桜ヒラリと舞う

  • Doll☆Elements
  • J-Pop
  • ¥250

www.youtube.com

和テイストあふれるドルエレの君君ソング。 ドルエレはmichitomoさんワークの中ではいちばんアイドルポップスしてるカンジですね。

この曲は年始発売だったので、1月はこれしか聴くものがなかったので

1月はよく聴いていたが、その翌月から失速。この位置になりました。

そして、ドルエレは今年はここが最高位置。 翌年巻き返せるでしょうか。。。。

tsucasa私的年間J-POPランキング2015 100~91位

91位 愛してるのに、愛せない/AAA

作詞:KAJI KATSURA、日高光啓
作曲:ArmySlick、Jam9
編曲:ats-

愛してるのに、愛せない

愛してるのに、愛せない

愛してるのに、愛せない

愛してるのに、愛せない

  • AAA
  • J-Pop
  • ¥250


AAAが今年は10周年イヤーということですが、 実は、この私的年間も、2005年のデビュー以降2005年毎年ランクインしてまして。(こっちがビックリ ランクイン危ない年もありましたが、なんとか回避しているという!

で、今年は、シングル7連発をやったわけですが、 なぜかもう一つおまけにこの曲をリリース。

最近のAAAのバラードっぽいカンジでありがちな"ClariS臭"する曲ですが、 まぁ聴いちゃうよね的なカンジで。

92位 恋の火曜日5時間目/Litomath

作詞:竹越陵
作曲・編曲:佐藤カズキ

恋の火曜日5時間目/遠いけど、ただいま。

恋の火曜日5時間目/遠いけど、ただいま。

恋の火曜日5時間目

恋の火曜日5時間目

  • Litomath
  • J-Pop
  • ¥250


目がテン から こんなC級、いや、実験的なユニットが出てたとはw 日テレだけにvapなんすね。 2014年に企画自体はスタートしたのに、きちんと知ったのは今年の年末だよw

ちなみに動画の「目がテン」はきちんと理にかなった法則を紹介していてビックリしたw 「曲名には3・4・5というリズムが覚えやすい」っていう知識も知らなかったなー。

スタッフがCDデビューした例は、野猿が元祖だと思うんだけど、 野猿ってすごいなーと思ったw

こうしてみると、アイドルって誰でもなれるんじゃないかなって思えちゃうよね。。。

93位 僕らの手には何もないけど、/RAM WIRE

作詞:ユーズ
作曲:ユーズ、MONCH、RYLL
編曲:RYLL

僕らの手には何もないけど、(期間生産限定盤)

僕らの手には何もないけど、(期間生産限定盤)

僕らの手には何もないけど、

僕らの手には何もないけど、


「歩み」以来の4年ぶりの私的年間ランクイン。 その間、北海道だけで活動していたり と作品発表としては寡作だったようですが、 やっぱり泣きのメロは健在。

やっぱり励まされるんですよ。RAM WIREの曲は。 PVもヨーロッパで描かれていそうな羊さんのアニメーションで心あったかにしてくれます。

ベスト盤出たんだっけか。聴かなくちゃ。

94位 黒蝶のサイケデリカ/島みやえい子

作詞・作曲:島みやえい子
編曲:高瀬一矢

黒蝶のサイケデリカ

黒蝶のサイケデリカ


なんと6年ぶりのシングルだそうでw この私的年間も2007年以来の8年ぶりのランクイン。 その間、I'veから独立したらしく、鳴りを潜めていた、島みやさん。 なにげに編曲・高瀬さんで王道のおどおどしい曲を出しておりましたw (年末に知ったのはナイショ

95位 ラピスラズリ/藍井エイル

作詞:Eir、加藤裕介
作曲・編曲:加藤裕介

ラピスラズリ(初回生産限定盤)(DVD付)

ラピスラズリ(初回生産限定盤)(DVD付)

ラピスラズリ

ラピスラズリ


最近、アニメの方に書くことが多い、加藤裕介さんってこういう曲書くイメージ。 V6の蝶 もこんなカンジのような。 藍井エイルさんは疾走感あふれるロックが多いけれども、こういうカンジの方が個人的にはスキ。 久しぶりに安田"Ruppina"史生さんの曲をシングル曲に持ってきてほしいところ。

96位 Tweedia/安田レイ

作詞:玉井健二、Akiko.N
作曲:玉井健二、飛内正大
編曲:玉井健二、飛内正大、釣俊輔

Tweedia

Tweedia

Tweedia

Tweedia

  • 安田 レイ
  • J-Pop
  • ¥250


今年の日本レコード大賞新人賞受賞したんだけど、たしかデビュー2013年ぐらいじゃね?っていう疑問が残る安田レイさんがやっと初ランクイン。 在籍していた?ユニット「元気ロケッツ」を彷彿とさせる美メロ4つ打ちストリングスチューンです。 断然「あしたいろ」よりこっちだわ。

で、動画は、なぜかピカチュウをバックに、agehaの美メロの曲を歌いだす謎動画にたどり着いたw 動画だと、安田さん、MC英語なんだけど、 日本語しゃべるのかなー。

97位 我武者LIFE(「The Middle Management~女性中間管理職~/我武者LIFE/次の角を曲がれ」)/℃-ute

作詞:SHOCK EYE
作曲:KOUGA
編曲:soundbreakers

我武者LIFE

我武者LIFE


つんくさんのハロプロP卒業発表の煽りを非常に受けている℃-uteですが、 それもあって湘南乃風のチームが楽曲提供。

たしか9年前ぐらいに、ハロプロも大好きなj-popつながりの某友達が  湘南乃風」を楽曲名と勘違いしていたのに、 まさか時を経て、湘南乃風の方がハロプロに楽曲提供するとは。 すっごい泣ける話。

湘南乃風 ってときどきこういう友情のような絆をテーマにしたウォーミングな曲を書くイメージ。 最後に ララララ なんて歌ってさー と思ったら、まさにそのイメージ通りのドンピシャ曲でビックリ。 それを受け継いで、℃-uteがアイドルヲタにもきちんと聴けるように料理しております。

98位 魔法使いサリー(「七転び八起き/臥薪嘗胆/魔法使いサリー」)/アンジュルム

作詞:山本清
作曲:小林亜星
編曲:中村佳紀

魔法使いサリー

魔法使いサリー

  • アンジュルム
  • J-Pop
  • ¥250


巷で高評価の「大器晩成」は残念ながらここには入らず、 こちらがランクインw

魔法使いサリーがとくにリメイクされることもないのになぜかカバーw

最近、田村芽生さんの魅力がやっとわかったのに卒業発表されちゃったしなー。 やっぱり佐々木さんかなー。

99位 色彩crossroad/てさプルん♪

作詞・作曲:井上純一
編曲:Hajime

やっぱりStand Up!!!!!/色彩crossroad

やっぱりStand Up!!!!!/色彩crossroad

色彩crossroad

色彩crossroad


アニメのEDに合いそうなウォーミングなバラード。 2番後のCメロに行く展開が好きです。

作曲が井上純一さんという もともとは大友ジュンさんという名前で活動されているシンガーソングライターさんのようですが、 大友ジュン - Wikipedia 今後作家活動が増えていくのかしら。 いい曲書かれると思います。

100位 Somebody to love/TWO-FORMULA

作詞:久和カノン
作曲:藤田智史
編曲:川羽田敍新

TVアニメ「 ISUCA -イスカ- 」エンディングテーマ「 Somebody to love 」【通常盤】

TVアニメ「 ISUCA -イスカ- 」エンディングテーマ「 Somebody to love 」【通常盤】

Somebody to love

Somebody to love

  • TWO-FORMULA
  • アニメ
  • ¥250


TWO-FORMULAは女性声優藏合紗恵子さん(読み方いつもわからない)、佐土原かおりさんの女性なのにビジュアル系寄りロックユニット。 案外きちんとしたロックを歌うので、そのせいか、あまり作品は追っていないのですが、 この曲は疾走感もあって結構聴けました。 しかし、年の半ばは結構聴いていたが、年後半、失速してギリギリこの位置。