tsucasaがJ-POPを真剣に考える日記

6年前ぐらいまできちんとやっていたJ-POPレビューとかまたここでできたらと思っています。1995年頃以降の打ち込みのトラックが入っているJ-POPならアニメ・男性女性アイドル・K-POP日本語までなんでも聴きます。

tsucasa私的年間J-POPランキング2015 30~21位

21位 Candy Color Pop/寿美菜子

作詞:mavie
作曲・編曲:Justin Moretz、江上浩太郎

Candy Color Pop

Candy Color Pop

  • 寿 美菜子
  • アニメ
  • ¥250

Minako Kotobuki - Candy Color Pop (2015) - MusicPlayOn

↑埋め込むと音が鳴っちゃうので

スフィアメンバー寿美菜子さんのソロシングル。

スフィア以外のソロワークは、 こういうダンス曲を出さないカンジなのが不文律だったのですが、

なんと今回はE-girlsっぽい楽曲を持ってきました。

さらに「Candy」「Pop」とダンス的にはいい響きを取り入れたり、 随所の音ハメのためかブレイクが入り、それがいいアクセントになっていて とてもいい曲だなと思います。

22位 Mr. PLAY BOY.../清竜人25

作詞・作曲:清竜人
編曲:橋本由香利

Mr.PLAY BOY…? [完全限定生産盤]

Mr.PLAY BOY…? [完全限定生産盤]

Mr. PLAY BOY...♡

Mr. PLAY BOY...♡

  • 清 竜人25
  • J-Pop
  • ¥250


清竜人さん作品は個人的には「ハマると強い」イメージで、

去年は「The World's End/堀江由衣」ばかり聴いていたんですが、

今年は一夫多妻制ユニットのこの曲。

冒頭のスケベコールからのホーンが効いたドゥーワップジャズでまるでショーを見ているかのよう。

観念せえや! からの展開、ダイスキですw

橋本由香利さんアレンジなんですね。久しぶりに名前を見ました。。。

ライブは@jam expoでも見ましたが、 とてもノレる曲でいいんすが、 ビックリしたのが、 清竜人さん、きちんと踊れるんですねw

その踊れるスタイルも我流で見せちゃうのがアーティストだなとw

23位 君への嘘/VALSHE

作詞:VALSHE
作曲:doriko、minato
編曲:G'n-

君への嘘【初回限定盤】 (DVD付)

君への嘘【初回限定盤】 (DVD付)

君への嘘

君への嘘

  • VALSHE
  • J-Pop
  • ¥250


コナンのエンディングのdorikoさん作曲のバラード。

ちなみにコナンのエンディングでは最長放映期間だったようですw(10年前ぐらいから10話ぐらいでころころ変わってましたが、、、まぁビーイングが出すネタがなかったのが実情かと

名曲じゃないはずがありません。

で、VALSHEさんが女性だということは、

最近知った事実なのは伏せておきたい事実w

c/wはあのTWO-MIXのTRUTHのカバー。 ビーイング所有で音源が欲しかったんすね。。。。

24位 To shine/callme

作詞:callme
作曲:富永美杜
編曲:塚崎陽平

To shine (CD+DVD)

To shine (CD+DVD)

To shine

To shine

  • callme
  • J-Pop
  • ¥250


最初のジャジーなピアノからのエレクトロ系の流れは たしかにドロシーではできなかったことだなーと感じる。

callme、TIFと@jam expoで3回ぐらいステージを見たのにこの曲を1回もやらなかったのが絶許!!!! (逆に3回中漏れなく披露したMy affectionというカマキリ拳法曲はEDMのノリ方を教えてくれた名曲!)

【HD】callme / My affection (2015.04.18 TSUTAYA O-EAST) - YouTube

25位 サマーヌード・アドレセンス/夢みるアドレセンス

作詞:桜井秀俊YO-KINGmeg rock
作曲:桜井秀俊、ミト
編曲:ミト

www.youtube.com

流行語大賞もとった安村さんとコラボしたり、

とにかく明るい安村×夢みるアドレセンス 『サマーヌード・アドレセンス』 - YouTube

次の曲がOKAMOTO'Sの方からの提供だったり

どんどんスターダムの階段を昇りつめている夢アドちゃん。。。

ルックスがきちんとしていて、その中で一人だけ歌のうまいコがいれば、なんでも許されちゃう魔法を持っているのが、

この夢アドだ!

路線は初期の上杉洋史さんが手がけた頃が好きで、 去年とかは25:00に部会しているようなロック調で行ってちょっとなーと思ってたのですが、

ここで、サマーヌードマッシュアップ曲に挑戦しています。

とてもいいと思います。

楽曲に携わっているミトさんの曲なんて、椎名法子さんのドレミファソラシド 以来きちんと聴いたんじゃないかなw

それにしても可鈴ちゃんはこのPVであごがシャープになったというか顔つきが変わったなーと確認。

来年は、 ばんぴーちゃんの二の舞 「きゃんでぃーちゃん」 にならないよう祈っております。。。

(意味不明。ただ、いつかこういう場で言いたかった

26位 オレンジ/7!!

作詞・作曲:MICHIRU
編曲:シライシ紗トリ

オレンジ(期間生産限定盤)(DVD付)

オレンジ(期間生産限定盤)(DVD付)

オレンジ

オレンジ

www.youtube.com

7!!は、2011年・2013年・2014年とバラードが出るたびにひっかかっておりましてw

今年はその出来映えの集大成じゃないかと思えるこの曲をドロップしてくださりました!

間奏からのアウトロにかけての展開は神展開なほど、しっとりしていてとってもいいです。

次のシングル「センチメートル」では

この曲のClassic ver.というオーケストラバージョンが収録。

こちらもしっとりしていてとてもいいです。

そして、この「オレンジ」、 いつも私が定期的に私のオススメ音源を聴かせる旧来の友達に、

これを聴かせたら、 この曲を年間1位にあげてましたw こちらでは26位ですが!

27位 SHINE north/臼澤みさき

作詞・作曲・編曲:佐々木久夫

SHINE north

SHINE north

SHINE north

SHINE north


民謡歌手としてデビューし、誰かさんのバックアップもあってレコ大新人賞を受賞。

そして、同様に誰かさんのバックアップがあった島谷ひとみさんのように、J-POP転向もするとかしないのか、

臼澤みさきさんです。

歌うまいねー。こういうのが売れてほしいんだけれども。

そして、この曲はJ-POP調なわけですが、

WING/小枝 を思い出すんすよねー。

弓原七海「wing」 - YouTube

それだけ心が洗われる曲というか。

後半に出てくるみんなの合唱部分を歌ってくれる方、永久に募集していますw

28位 Pick Me Up/Perfume

作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカ

Relax In The City / Pick Me Up (初回盤)(DVD付)

Relax In The City / Pick Me Up (初回盤)(DVD付)

Pick Me Up

Pick Me Up

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250


Perfumeは10年もやってるんですって。あの「アキハバラブ」から10年か。早いものです。

そして、10年やってることがPerfumeとしては基本的に変わらないのもすごいけども、

中田ヤスタカさんの曲としては、変化球が多かった1年かもしれません。

この曲も変化球でしたね。 Perfumeのエレクトロとしてはいままでなかった「EDM」にきちんと昇華しております。

PVのように異次元の世界にとんだイメージを楽曲から想像させることってなかなかできないですよ。。。

29位 冬がくれた予感/BiBi

作詞:畑亜貴
作曲・編曲:佐伯高志

冬がくれた予感

冬がくれた予感

冬がくれた予感

冬がくれた予感

www.youtube.com

紅白にでも出たラブライブですが、 この私的年間でラブライブが初登場したのは、2010年。

なんとラブライブが始動した最初の年w(まだ「ラブライブ!」名義だったとき)

そう、初期はよかったんだけど、アニメ化されたあたりからいっきにひっかからなくなりましてw

そして、来たのがこの曲。

せつないウィンターポップバラードでとてもすんなりと聴けました。

作曲の佐伯さんは「Over The Future/可憐Girl's」を手掛けている人なんだけど、

この曲もそうだけど、サビを2つもってくる展開好きだなぁ。。。。

最後のところの2パート、どちらか歌える方、永久に募集しています!

30位 Green Flash/AKB48

作詞:秋元康
作曲:Carlos K.
編曲:佐々木裕

Green Flash(初回限定盤)(Type A)(DVD付)

Green Flash(初回限定盤)(Type A)(DVD付)

Green Flash

Green Flash


2月か3月に発売される卒業ソング(ただし、決してAKBの代表曲にはならない)リリースがAKBの年間行事にあるわけですが、

今回はヒップホップ調でラップがあるというAKBの中では異端バラードで攻めてきました。

こういう仕掛けがないとAKBはもう聴かないかもしれないかな。。。。

ただ、このラップだとなんかノレない。韻踏むのも中途半端というか。。。

SKEがスチャダラパー呼んだように、feat.でもよかったんじゃないかと思うんだよねー

そういえば、AKBグループにラッパー目指す人っていないよね。。。。